ロイヤルカリビアンインターナショナルから、2018年4月に就航予定の世界最大客船「シンフォニーオブザシーズ」2018~2019年配船スケジュールが発表さました。と同時に、同船のカリブ海クルーズの母港となるポートマイアミ・ターミナルAの起工も開始しました(写真)。
ロイヤルカリビアンインターナショナル26隻目の客船となるシンフォニーオブザシーズは、2018年4月~10月まではスペインのバルセロナやフランスのプロバンス、イタリアのフィレンツェ、ローマ、ナポリなど人気の寄港地を巡る地中海クルーズを行います。そしてその後カリブ海に舞台を移し、新しいターミナルを母港に7泊のカリブ海クルーズを行う予定だそうです。
シンフォニーオブザシーズの総トン数は過去最大となる23万トン、現在の世界最大客船であるハーモニーオブザシーズよりも28部屋多く、ロボットがシェイカーを振るバイオニックバーや屋外円形劇場アクアシアター、洋上で最も高さのあるスライダーアルティメットアビスなど人気の施設が盛り込まれています。
来年春の就航が、今から待ち遠しいですね!