北欧風デザインの船内と、広々とした全室ベランダ付きの客室で、くつろぎの船旅を提供
バイキング(Viking Holdings Ltd. 本社:スイス、バーゼル、会長:トースタイン・ハーゲン)は、2024年11月23日就航の日本人旅行客向けに特化した、初の日本発着クルーズの旅を無事終えたことを発表しました。
この度の就航は、過去12か月にわたり取り組んできた、バイキングの受賞歴を誇るクルーズでのデスティネーション重視の体験を日本市場に導入するための努力の結晶であり、この発表は、日本のお客様のために特別にカスタマイズされた、唯一無二の体験を提供するというバイキングの情熱とこだわりを改めて示すものとなっています。
バイキング会長兼CEO トースタイン・ハーゲンは次のように述べています。
「バイキング・クルーズの特別な体験を日本のお客様に提供できることを大変嬉しく思っています。日本は、世界の中でも特に魅惑的な文化遺産と驚くほどの自然の美しさがある国です。日本のお客様に、バイキングならではの方法で、日本を再発見する機会をお届けできることを楽しみにしています。バイキングは1997年の創業以来、寄港地文化への没入体験を提供することに注力してきました。そして日本にも同様に、奥深い旅の体験をご案内できることを心より楽しみにしています」
2024年から2025年のシーズンにおいて、バイキングは30本の日本発着クルーズを運航いたします。神戸、横浜、那覇を発着地とし、寄港地には下津(和歌山)、松山、宿毛(高知)、広島、中関(山口)などが含まれています。また、タイ、カンボジア、ベトナム、シンガポール、香港を巡るダイナミックなアジア航路も運航いたします。
日本のお客様のためのバイキング・クルーズ
バイキングの日本周遊クルーズは豊かな文化と歴史に触れたいと願う好奇心旺盛で経験豊富な日本 のお客様のために、上質でリラックスしたひとときを提供します。各寄港地の魅力を深く味わえるよう、洞察に富んだ講義や寄港地の食文化にインスパイアされた料理、そしてバイキングの寄港地ガイドによる 専門的な案内などの充実した文化体験に重点をおいたプログラムを通じて、それぞれの寄港地とのより深いつながりを楽しむことができます。バイキングのすべてのクルーズは、快適さを追求しながらそれぞ れの寄港地の歴史と文化に深くつながるという、バイキングならではの旅、「The Viking Way®」の哲学 を体現しています。
バイキング・エデン:オーシャンシップで新たな発見の旅へ
バイキング・エデン(旧バイキング・サン)は、バイキングが誇るオーシャンシップの一隻で、没入型の船 旅を楽しめるように設計されています。バイキング特有の控えめで洗練された優雅さを基調にした革新的なデザインで知られており、船内はスタイリッシュな北欧風の空間となっています。465室の客室、930名を収容し、船内ではリラックスした快適なひとときを過ごすことができます。船がコンパクトサイズなの で、大型船では寄港できない港にもアクセスできることが魅力です。2017年にイタリアの造船会社フィンカンティエリによって建造され、船内は、現代的な北欧デザインとワールドクラスのアメニティが融合して います。すべての客室がバルコニー付きで、光あふれるパブリックスペースと多彩なダイニングオプショ ンが完備されています。国際色豊かな食事メニューのほか、日本食も特別に用意され、船上での体験を より豊かにしてくれます。バイキング・エデンについての詳しい情報はこちらをご覧ください:https://www.vikingcruisesjapan.com/ja/ocean/