沖縄・那覇港に停泊していたMSCベリッシマが今夕、台湾・基隆港に向けて出航しました。ヨーロッパから派遣された技術者チームと船内クルーによる作業が完了、本日夕刻、日本の当局による最終チェックも終了し、船は台湾に向けて出航しました。12月14日から予定されている那覇発着クルーズを含めて、以降のクルーズは通常のスケジュールで実施するとのこと。
今回、12月6日からのクルーズに乗船した乗客には、ホテルシップとしてショー、アクティビティ、レストランでの食事など、停泊中ながらも通常の船上アクティビティを実施。また、クルーズ料金の全額返金の他、次回のクルーズでご利用される金額の50%にあたるクルーズクレジットを提供したと発表した。