MSC グループのラグジュアリーライフスタイル海洋旅行ブランドであるエクスプローラジャーニーは、アナ・ナッシュの社長就任を発表いたしました。ナッシュは MSC グループのクルーズ部門エグゼクティブチェアマン、ピエルフランチェスコ・ヴァーゴの直属となります。ナッシュは 20 年以上におよぶウルトララグジュアリーホスピタリティブランドを牽引した素晴らしい経歴を背景に、エクスプローラ ジャーニーの経営陣のさらなる強化を推進します。
直近では、アマンのチーフ・コマーシャル・オフィサーを務め、同社のグローバルな商業戦略策定とブランド拡大において極めて重要な役割を果たしました。アマンに在籍した 10 年間において、チーフ・マーケティング・オフィサーとチーフ・コミュニケーション・オフィサーも歴任しています。2014 年にアマンに入社する以前は、ローズウッドホテルやオリエント・エクスプレスでも経験を積み、グローバルセールス、ブランド開発、マーケティング、デジタル、PR、コミュニケーション、ビジネスインテリジェンスなど、豊富な経験をこの新設のポジションに役立てることとなります。
MSC グループのクルーズ部門エグゼクティブチェアマン、ピエルフランチェスコ・ヴァーゴは、以下の様に述べています。「ウルトララグジュアリーホスピタリティ業界における彼女の確かな専門知識と卓越したリーダーシップは、ラグジュアリートラベルの新たな水準を確立し続けるエクスプローラ ジャーニーのブランド認
知を世界的に広めることに貢献するでしょう。」
さらに、アナ・ナッシュによる見解は以下の通りです。「エクスプローラ ジャーニーの成長と発展において、このような極めて重要な時期に入社できることを大変誇りに思います。ラグジュアリーな海洋旅行体験を再定義するというブランドのひたむきな姿勢に感銘を受け、ヴァーゴ氏や才能あるチームと緊密に協力し、このビジョンをさらに発展させていくことを楽しみにしています。私たちは共に、世界中の目の肥えた旅行者の心に響く、忘れられない旅を創造するために努力していきます。」
新設されたエクスプローラ ジャーニーの社長職に就任したナッシュは、ラグジュアリーな海洋旅行のあり方を再定義し続けるエクスプローラ ジャーニーの戦略的ビジョンと成長戦略の推進を担います。彼女の豊富な経験とリーダーシップは、エクスプローラ ジャーニーの 2隻目のラグジュアリー客船であるエクスプローラ II が今週就航し、また 2026年から2028年にかけてさらに4隻の客船の就航を控える中、ブランド拡大に向けて欠かせないものとなります。