この度、世界最大のリバークルーズ会社でラグジュアリー客船のトップブランドである、バイキング・クルーズは、2024年1月10日より日本市場での市場開拓を目的とし、担当者を任命し本格的な取り組みを開始することを決定しました。
日本進出に伴いバイキング・クルーズは、下記のクルーズで、ラグジュアリー客船として初の日本人船客専用クルーズの運航を実施します。
■2024年11月23日より 神戸発着 7泊8日間の外航クルーズを6航海運航。
「バイキング・エデン」47,000 トン、乗客定員 930名、全室バルコニー付船室。*料金、行程は近日発表予定。
■2024年10月5日よりリバークルーズ市場初となる日本人専用船を欧米市場で最も人気の高い秋のライン川クルーズ、アムステルダム~バーゼル間 7泊8日クルーズを4航海運航。(乗船客数 190 名)*料金、行程は近日発表予定。
船内サービスはバイキング・クルーズのスタンダードである、オールインクルーシブサービス(食事のときのワインやビールなどのアルコール類・Wi-Fi・スパ利用料・リバークルーズでの寄港地観光等が含まれる)を提供します。また日本語対応だけでなく日本人乗船客に向けた和食の提供やエンターテインメントのサービスも予定しています。
そしてバイキング・クルーズは、同社初の専任の日本人スタッフを雇用したことを発表できることを嬉しく思います。2024年1月10日より、児島得正が東京を拠点とする日本のコマーシャル・ディレクターに就任しました。
トレイ・ヒッキー(上級アジア担当本部長)の直属として、児島はバイキングのすべての商業的責任を引き受け、間もなく発表されるバイキングの日本発着プログラムの事業を指揮します。児島は 1990年にセブンシーズクルーズの営業担当者としてキャリアをスタートさせました。その後、リージェント、ハパグロイド、プリンセスクルーズ、キュナード、シーボーンなどのブランドでセールスディレクターおよびエグゼクティブを務めました。児島は世界的に最も評価の高いバイキング(VIKING)ブランドを日本で展開できる事を大変光栄に思います。リバー、オーシャン、エクスペディションの3つのカテゴリーで日本人に最も支持されるクルーズ会社としての地
位をいち早く確立したいと述べています。バイキングは日本のお客様から高く評価されるブランドとしての地位を確立する為に、多くの努力や投資を行っ
ていきます。
バイキング・クルーズ(VIKING)
1997 年にトーステイン・ハーゲンにより設立され世界中の河川や 7 つの海、五大湖で目的地に焦点を当てた旅を提供しています。北欧スタイルの内装ときめ細やかなオールインクルーシブサービスを掲げ北米市場で圧倒的な人気を博しています。単一企業としてリバー、オーシャン、エクスペディションの 3カテゴリーを保有する唯一のラグジュアリークルーズ船社です。バイキングは 2023年のリーダーズ チョイス アワードでコンデナスト・トラベラー誌によって Rivers の No.1、Oceans の No.1、Expeditions の No.1 と評価されるなど、その名前に450以上の賞を受賞しています。またバイキングは、Travel + Leisure によって、リバー、オーシャン、エクスペディションのカテゴリーでもトップに評価されています。この 2 つの出版物で同じ栄誉を同時に受けたクルーズ会社は他にありません。現在、リバークルーズ船 81隻、オーシャンクルーズ船 12隻、エクスペディション 2 隻を保有しており、世界のリバークルーズ市場の 50%以上、ラグジュアリークルーズ市場の 30%を占めるトップ企業です。詳細はこちらより。