世界一周クルーズをはじめとするロングクルーズでは、長い間ほとんど毎日船内で食事をとることになります。では日々どんな場所で食事を楽しめるのでしょうか?昨年発行された「飛鳥ダイニング」の中から、一部ご紹介します!
フォーシーズンダイニングルーム
飛鳥Ⅱのメインダイニングです。客船!というイメージの広々したダイニングでは一度に400人もの乗客が食事をとることができます。朝と昼は和食、夜は洋食または和食が提供されることが多いですが日によっては中華やイタリアンが登場することも。
リドガーデン&リドカフェ
ウッド調の明るい空間で、朝昼と洋食ビュッフェが提供されています。隠れた飛鳥名物のハンバーガーもこちらで。ハンバーガー以外にも軽めの麺類やアイスクリームなど日中小腹が空いたときに活躍する場所です。
パームコート
籐の家具が配され、天窓から日差しが差し込む優雅なラウンジ。一日中ドリンクが楽しめるほか、早朝にはフルーツとデニッシュ、午後にはアフタヌーンティーで小さなケーキも楽しめます。
ビスタラウンジ
船首に位置するビスタラウンジ。日中は船ならではの絶景が楽しめるスポットです。照明が落とされる夜はロマンチックなバーとして使うのもおすすめ。
ザ ビストロ
カジュアルなカフェです。軽食が用意されている時間が多く、アフタヌーンティー以外にも朝少し遅く起きたときに軽く食事をとったり、ディナー前に小腹を満たしたりと使い勝手の良い場所です。
マリナーズクラブ
船内でもっとも遅くまで営業しているのがここ。しっとりしたピアノ演奏とともに、船上の夜を楽しみたいですね。
このほかにも有料で寿司が楽しめる「海彦」やスイートキャビン専用ダイニングの「プレゴ」などがあります。ロングクルーズでは日がたつにつれてお気に入りの場所ができそうですね。