3年ぶりのアジアクルーズ再開となったノルウェージャンクルーズの社長デビッド・J・ヘレラは「ノルウェージャン ジュエルの東京入港は私共にとってアジア海域復帰への重要な一歩となりました。素晴らしい休暇体験や世界を発見する数限りない機会を誇りをもってご提供している私共としては、ようやくアジアに戻ってくることができたことは大きな喜びです。興味深い歴史、食、文化のるつぼであるこの地域で寄港地体験に重点を置いた様々なクルーズをお届けいたします。私共にとって重要な市場であるアジアで今後も長期的展望の下にクルーズを実施していきます」と語りました。
販売市場としてもデスティネーションとしても重要なアジアへのしっかりとしたコミットメントとして、NCLは2024/25シーズンに過去最多の4隻を導入。ノルウェージャン ジュエルに加えて、ノルウェージャン スピリット、ノルウェージャン サン、ノルウェージャン スカイが日本、韓国、タイ、台湾、ベトナム、フィリピン、マレーシアを隈なく巡り、他の追随を許さない多彩なアイテナリーが提供されます。
アジアクルーズの拡大に、期待が高まりますね!今回は、ジュエルの船内レポート第二弾をお届けして参ります。
こちらはメインレストランの一つ、アズラ。
ブルーを基調とした広々とした空間。
そのすぐ横にはカクテルバーが。
船内で提供される、すべてのリキュールやブランデーが揃うらしい。お酒好きにはたまらないですね。
そしてこちらはシックなシガールーム。
葉巻も販売されているようです。
こちらはフレンチレストランのル ビストロ。
映画に出てきそうな店内。デートにぴったりです。
伝統的なフランス料理を現代風にアレンジしているんだそう。メニューはこちら。
その後はカジノを突き抜けてシアターへ移動。日本国内で見ることのない景色なので、クルーズ船に乗るたびにわくわくしてしまいます。
こちらが船内のメインシアターである、スターダストシアター。
こちらは演者さんやみんなで話し合う会議室のようなものだとか。せっかくなので中も見せていただきました。
廊下から既に本場のブロードウェイを見にきたかのような雰囲気。
とても船の中にあるとは思えないほどの広さに、思わず声が出てしまうほど。
かなり高低差があり、ヨーロッパのオペラハウスのようでした。後ろの方の席でもばっちりステージが見えますね。
こちらはキャバレーラウンジ&バー、FYZZ。この空間で、夜になるとカラオケが行われるようです。
なんと個室のカラオケルームもありました!クルーズのカラオケは広いフロアで周りの観客に見守られながら歌うイメージだったので、カラオケボックスがあるのは驚きでした。ここなら家族やグループでプライベートな空間で盛り上がれますね。
ちなみにジュエル船内ではお水は有料。
アジア料理のチンチン。寿司と鉄板焼き以外のメニューは無料で食べられるそう。
お寿司のお値段はこちら。円安ということもありますが、目が飛び出そうです。
こちらはスターバックスが併設されたフリースペースのようになっていました。編み物をするマダムが印象的でした。
カメラセンターでは、お土産でこんなものも作れます。普通に印刷されたパネル写真ではなく、立体になったこのインテリアならちょっとだけ欲しいかも、、、?
もう一つのメインレストラン、ツァーズパレス。
夕食どきには、少しおしゃれをして訪れたいですね。
あちこちにファベルジェの卵のような装飾が。
ヨーロッパ風のオーシャンビューの店内。豪華です。
こちらはアートギャラリー。
ジュエルのこんな素敵な絵も飾られています。
24時間オープンしているオシーハンズバー&グリル。スポーツ観戦のできる、アイリッシュパブのようなカジュアルな雰囲気。
ハンバーガーやフライドポテトのいい匂いが漂っています。