アジア太平洋地域へのコミットメント強化
ノベーションで世界のクルーズ旅行をリードするノルウェージャンクルーズライン(NCL)が、全面改装を終えたノルウェージャン スピリットによる14クルーズを含む、寄港地重視型アジア太平洋地域2024/25年シーズンのクルーズ日程を発表しました。日本と人気の韓国や台湾を訪れて各寄港地の魅力に浸れる9泊から14泊のクルーズまで、今回初めて実施される個性豊かなクルーズによる充実のラインナップです。
ノルウェージャンクルーズライン アジア太平洋地区ヴァイスプレジデント兼マネージング・ディレクターのベン・エンジェルは、「アジア地域により多くの船を導入してクルーズ選択肢を拡大することは、ソースマーケットとデスティネーションの双方でこの地域に対するNCLの確固たるコミットメントを示すものです。クルーズは、荷造りや荷ほどきに煩わされることなく魅力的な寄港地や充実した寄港地観光を満喫できる理想的な方法です。アジアはオーストラリアとニュージーランドの旅行者の間で大変人気のディスティネーションです。日本は私が個人的に好きな国のひとつ。この市場での選択肢を広げ、近場のクルーズを好むお客様のためにアジアクルーズを今後も継続してご提供していきます」としています。
ノルウェージャン スピリット
ノルウェージャン スピリットの2024/25アジアシーズンは2024年9月から2025年4月までの8か月間。マニラ、シンガポール、台北、東京、ソウル発の14クルーズを実施。
JTB総合研究所が2023年8月に発表した最近のデータ1によると、日本人出国者数国別で韓国が1位、続いて台湾が2位となっています。ノルウェージャン スピリットの終日航海日を最小限に抑えた寄港地重視型の日程と魅力的なゴーロカール寄港地観光ツアーで、日本の魅力的な寄港地と、人気の韓国や台湾を一度に訪れることができます。
ベン・エンジェル厳選 ノルウェージャン スピリットのクルーズハイライト:
東京発着12泊クルーズ: 大阪、札幌、釜山 & 富士山
2024年10月23日発。日本の真髄、過去と現代の文化の融合を掘り下げてとらえるもの。ハイライトは食と文化の中心地である大阪/京都での1泊、江戸時代の建築や茶室が完璧に保存されている金沢、美しい自然と古くからの武家屋敷が残る秋田、泥湯などの温泉で癒される別府、そして韓国・釜山では静謐の仏教寺院と国際的都市のコントラスト。
ソウルから東京までの10泊クルーズ: 大阪、高知、済州 & 富士山
2025年3月13日、韓国の首都ソウル(仁川)発。じっくり滞在したい大阪での1泊を含む9港に寄港。見どころは、韓国の済州島、ユネスコ生物圏保護地域に指定されている漢拏山の火山や世界最長の溶岩洞窟など迫力ある自然に。日本の観光地として最も人気の沖縄の那覇では複雑なアートや工芸品、中国の影響を受けた料理を楽しみ、清水では雄大な富士山が影を映す静かなベイクルーズも。
ソウルから東京までの12泊クルーズ:済州、名古屋 & 札幌(小樽)
2025年4月2日、ソウル(仁川)発。桜の季節の日本で、金沢の兼六園や金沢城公園、姫路城、東京の有名な公園などを訪れるこの時期限定究極クルーズ。
ノルウェージャン スピリットは乗客2,000人強の比較的小型の客船。大人専用のスパイスH20プール、魅惑的なエンターテイメント、さらにはスチームルーム、サウナ、シャワー体験、タイル張りの温水ラウンジャーのあるサーマルスイートを備えた広さ2倍のマンダラスパなど魅力的な設備が整っています。14か所の食の選択肢にはフレンチのル・ビストロ、コンテンポラリーイタリアンのオンダ・バイ・スカルペッタなど。
1億米ドル(NCL史上最高額)をかけて船首から船尾に至る大規模改装を終えたノルウェージャン スピリットは、2022年/2023年就航シーズンにはオーストラリアとニュージーランドでその雄姿を披露しています。そして、2023年12月から2024年3月にかけての地域2度目のシーズンは現在予約受付中。オーストラリア東海岸、タスマニア、ニュージーランド、フィジー、バヌアツ、ニューカレドニア、タヒチなどを訪れます。
ノルウェージャン スピリットの2024/2025年クルーズの詳細はこちらから。NCLのクルーズについての詳細はこちらより。