オーシャニアクルーズの料飲担当副社長エリック・バラルの推薦により実現。オーシャニアクルーズは主要クルーズ会社の中で唯一、2人のフランス人マスターシェフを擁することに
美食と寄港地の魅力を追求し世界を牽引するオーシャニアクルーズは、料飲事業部シニアディレクターのアレクシ・クアレティシェフがフランス料理界の権威であるメートル・キュイジニエ・ド・フランスのシェフらの仲間入りを果たしたと発表しました。推薦者となったのはすでにこの称号を獲得しているオーシャニアクルーズの料飲担当副社長エリック・バラル。これによりオーシャニアクルーズは、主要クルーズラインで唯一2名のフランス料理マスターシェフを抱えることになります。
メートル・キュイジニエ・ド・フランスは1951年設立の協会組織です。その目的は世界中でフランス料理芸術を支持し促進すること。このミッションを遂行するのはひとりひとりのメンバーシェフであり、彼らはフランス料理と文化のアンバサダーとなって後進にその遺産を引き継ぐ責任を担っています。
オーシャニアクルーズ社長フランク・A・デル・リオ は、「私たちの料理チームがフランス料理のマスターシェフ2名により指揮されていることを実に誇らしく思います。エリックシェフとアレクシシェフは両名とも長年にわたって飲料部門のメンバーで、エリックはオーシャニアクルーズ料飲を担う創設メンバーの一人であり、アレクシはその直後の2004年から加わっています。飲料部門の絆と情熱は、オーシャニアクルーズが洋上最高の料理だけでなく、洋上最高の料飲チームを擁していることを証明しています」と語っています。
アレクシ・クアレティは、「メートル・キュイジニエ・ド・フランスの一員となることは、私のキャリアの中でも大きな栄誉であり、この最高峰にある組織の一員になれることを心から楽しみにしています。私は常にフランス料理の理想を代表することを誇りに思っています。最高のものをオーシャニアクルーズに提供できることは私にとってとても幸せなことです。友人であり同僚でもあるエリック・バラルシェフには、今回の推薦においては私をサポートしてくれたこと、また私のキャリアを通じて常に指導と助言を与えてくれたことに感謝したいと思います」と述べています。
オーシャニアクルーズを唯一無二の体験を求める人々に選ばれるクルーズラインにするという意思のもと、クアレティは自身のフレンチでの専門知識を駆使して様々な食材を尊重しながら、普遍的かつ国境という枠を超えたメニューを作っています。彼の変幻自在のメニューは鮮度抜群の食材を重視し、故郷のフランスと世界中の旅から影響を受けたものです。オーシャニアのメニュー開発責任者として、クアレティはオーシャニアクルーズ船上で提供されるすべての料理を考案し、味にも責任を持っています。彼と彼の優秀なチームは毎年300程の新しいレシピを考案し、常に船上メニューの活性化を図っています。
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