記念式典の催しと同時に 2024 年冬季の新しい航路を発表
日本初就航となる MSC ベリッシマが横浜港に登場。4月29日よりクルーズシーズンが始まりました。MSC ベリッシマは26日に横浜に入港、翌27日には記念式典が催され、MSC ベリッシマの日本入港記念と MSC クルーズジャパンの15周年が同時に祝われました。こちらの様子については、弊社の編集部員も参加してまいりましたので 追ってこちらのウェブサイトにて様子をお伝えいたします。お楽しみに!
記念式典には MSC クルーズの CEO ジャンニ・オノラートが出席し、日本でのクルーズ再開の 喜びを伝え、MSC クルーズのこれまでの軌跡と、現状、更に力強い持続可能な未来の計画につ いてを説明しました。
また続いて登壇したMSC クルーズジャパン社長オリビエロ・モレリは、15周年を迎えたMSC クルーズジャパンの日本における継続的なサービス提供や 2024年の冬季沖縄クルーズの 販売開始を発表。MSC クルーズにとって初となる日本での通年のクルーズ就航を説明しました。
2023年4月より横浜をホームポートに日本発着クルーズに就航する MSC ベリッシマは総トン数約17万トン、総乗客数 5655人と日本で就航するクルーズ船としては最大級となり、日本における新しいクルーズの時代を切り開きます。また2024年1月からMSC ベリッシマは沖縄に移動し、石垣や宮古島、台湾の基隆を巡るショートクルーズを同年3月まで提供します。
MSC ベリッシマは2019年に就航したメラビリアクラス2隻目の新世代クルーズ船。最新の設備とテクノロジーを備え、オールシーズン、全世代にお楽しみいただけるクルーズ体験を提供します。船内には象徴的な洋上のプロムナードや LEDドーム、屋外ウォーターパーク、キッズ専用エリアに加え、9の国際色豊かなダイニングと20のバーが備えられ、ゲストはクルーズ中に飽きることはありません。また、「船の中にある特別な船」をコンセプトにしたMSC ヨッ トクラブでは 24時間対応バトラーサービス、専用プール、ラウンジ、コンシェルジュデスク など、ヨットクラブゲスト限定の極上のクルーズ体験をご満喫頂けます。