豪華小型船による究極のクルーズ体験は2023年5月から9月まで。7日から20日間の日程で氷河の冒険、野生動物との遭遇、ゴールドラッシュの町に
美食と寄港地の魅力を追求し世界を牽引するオーシャニアクルーズが、ラストフロンティア-アラスカで寄港地近隣の人々との交流を含む多くの没入体験クルーズを実施します。乗客定員656名のレガッタで2023年5月から9月にかけてロサンゼルス、シアトル、バンクーバー発の全14クルーズを予定。典型的な観光地だけでなく、地元の文化や料理などユニークな発見が待ち構えています。
地上観光はケチカン、シトカ、ジュノー、ランゲルなどで氷河の探検、本格的な料理教室、クラフトビールの試飲、先住民族の村や国立公園を訪れるなどの250コース以上。アメリカ第49番目の州アラスカでは、魅力あふれる自然美を存分に味わうことができます。オーシャニアクルーズが実施する少人数特別ツアー「ゴーローカル」シリーズでは、冒険家たちは現地の家庭や地元企業に迎えられ、何世代にもわたって受け継がれてきた伝統に触れ、その土地ならではの暮らしぶりに潜入するといった、まったく新基準の体験をすることができます。
なおオーシャニアクルーズでは20周年セールを実施中。2月中であれば一度は体験したいアラスカクルーズを、スイートまたはステートルームごとに、無料地上観光、無料飲み物パッケージ、無料船上クレジットのうちいずれか、さらに最大$800のスペシャルボーナスという特典付きで予約できます。
オーシャニアクルーズ社長フランク・A.デル・リオ は、「アラスカを新鮮な視点で訪れる旅をお届けできることをうれしく思います。自然、人々、料理に触れ心温まるひと時をぜひ体験してください。特にレガッタで行くアラスカクルーズでは、他の船では訪れることのできない小規模で遠く離れている港にもアクセスすることができ、これは私共の小型船ならではの旅の醍醐味です」とその魅力を語っています。
寄港地のハイライト
手つかずの自然が残るクラウォックには旅の達人たちが恋焦がれるアラスカがあります。2023年にはオーシャニアクルーズがクルーズラインとして初めてこの港に寄港します。先住民族トリンギットの人々が何千年も前から暮らしてきました町には、世界でも有数のトーテムのコレクションがあります。
かつてネイティブアメリカン・トリンギットの拠点だったランゲルは、その後ロシアの前哨基地に、ついで1867年にはアメリカ人の入植地となり、歴史に翻弄されてきました。地元のガイドにしか案内できないような地元の人々の日常を垣間見ることができます。またサーモンやオヒョウといったこの地の伝統的漁の獲物を狙って釣りをしたりコミュニティに残るネイティブ・トリンギットの習慣に触れたりなども。
冒険天国のジュノーでは、メンデンホール氷河での氷河トレッキング、ネイティブアメリカン・アリュート族が何世紀にもわたって利用してきた海岸沿いの海の道でシーカヤックなどのスリリングな体験を。アラスカン・ブルーイング・カンパニーとシェ・アラスカ・クッキングスクールを訪れる“Flavors of Juneau”ツアーは食通には見逃せないツアーです。
ロッククライミング、花崗岩の急峻な崖を垂直下降、ヘリコプターで午後の空中散歩などを楽しんだらスキャグウェイの地ビールでのどを潤します。もっとリラックスできる冒険は、ホワイト・パス・アンド・ユーコン・ルート鉄道に乗って、かつて金鉱を求めて殺到した人々の通った道に思いを馳せます。
アイシーストレイトポイントでは手付かずの大自然を満喫することができます。フーナ郊外の人里離れたスパスキーリバーバレーでは、自然の中で生息するクマ、シカ、白頭ワシを探します。ヘリテージセンターではトリンギットの文化、歌、語りに感動し、世界最大のジップラインでアドレナリン全開のジップライダー体験ができます。
ケチカンでは、ディスカバリーチャンネルの『ベーリング海の一攫千金』で有名なカニ漁の船アリューシャンバラッドで船長やクルーと一緒に船に乗り込みます。釣った魚はお抱えシェフが調理。何百年にもわたって育まれてきたアラスカ雨林の中でキャンプファイヤーを囲みながら、ランチのメインディッシュとして登場します。
シトカではサーモンの遠海スポーツフィッシングを。傷を負ったワシ、タカ、ハヤブサ、フクロウの世界最大級のリハビリテーションセンターとして有名なアラスカラプターセンターを訪れたり、Sea Otter and Wildlife Questツアーではラッコ、クジラ、アシカ、イルカ、ヒグマのすばらしさに感嘆したりも。
船上ハイライト
オーシャニアクルーズのスタイリッシュで洗練された客船レガッタは、洋上最高の料理を提供する個性あふれる自由席性のレストランが4ヶ所、ワールドクラスのフィットネスセンターとスパ、8ヶ所のラウンジとバー、カジノ、7割近くがアラスカの素晴らしい景観を堪能できる専用ベランダを備えた333室の贅を尽くしたスイートルームとラグジュアリーなステートルーム、等の仕様。どの港でもその土地の人々に触れあったり、文化や料理を深く掘り下げることができるよう、小型客船ならではの配慮が行き届いています。
また大型船では寄港できないランゲルやプリンスルパートなどの港にも寄港し、ソーヤー氷河やハバード氷河を間近に眺め、トレイシーアームフィヨルドの驚異的な美しさを堪能することができます。
オーシャニアクルーズについての詳細はこちらのウェブサイトから。