姉妹船ビスタに続くアリューラクラス2隻目として2025年に就航
美食と寄港地の魅力を追求し世界を牽引するオーシャニアクルーズが、アリューラクラス船(乗客1,200名規模)の2隻目となる新造船をアリューラと命名、本日公開となりました。2025年の就航予定のアリューラはオーシャニアクルーズの8隻目となり、2023年5月に就航するビスタの姉妹船となります。
新たな没入感に満ちた旅の始まりへの熱い思いを込めて命名されたアリューラは、大海原を航海して自由に探訪する喜びを味わいながら、世界で最も魅力的な場所を訪れる旅へといざないます。アリューラは、神秘的で未知なるものへの尽きることのない追求を具現化します。高級感あふれる新造船は、新たな冒険、温かい人々とのふれあい、まだあまり知られていない珠玉の目的地などが待ち受けている魅惑の世界へと航跡を描きます。
オーシャニアクルーズ社長フランク・A.デル・リオ は、「オーシャニアクルーズでは、常に進化、向上、近代化の方法を模索し、目の肥えたお客様に驚きと喜びを実感していただけるような没入感ある体験をお届けすべく日頃から努力しています。アリューラの姉妹船ビスタの2023年初就航シーズンクルーズはすでに完売しており、この大反響にうれしい悲鳴を上げていますが、アリューラも同様にお客様に受け入れていただけると確信しております。
新造船導入時は、私共がお客様に何をご提供するかを見直すには絶好の機会です。アリューラをファミリーに迎えるにあたり、私共は既存のクルーズ船全体に新たに付与すべき魅力的な要素の企画を始めています」と語っています。
アリューラはオーシャニアクルーズの真骨頂である「洋上最高の料理」やもてなし術に長けたスタッフによるパーソナライズされたサービス、そして自宅のくつろぎ感をもたらす家具やインテリアに囲まれて巡る、寄港地滞在を重視した様々なクルーズを実施していきます。総トン数は約67,000トン。1,200名のお客様に対して乗員は800名を数え、業界トップクラスの船内のゆとりと乗員対乗客比率で対応します。
アリューラのハイライトは、ビスタで5月に先行デビューするアメリカンクラシックを再現した高級シグネチャーレストラン「エンバー」や「アクアマールキッチン」を含む独創的な新しい食体験や、最大級の標準客室、新しい「シェフズスタジオ」などです。
現在、イタリアの著名な造船所フィンカンティエリ社で建設中の全室ベランダ付き客船の初就航は2025年秋を予定しています。
アリューラのデビューシーズンは、ヨーロッパとアメリカ大陸の主要港とその他ブティック港で構成される魅力たっぷりのものとなります。詳細の発表は今秋、発売開始は冬に予定されています。
前出デル・リオは、「アリューラの旅は、お気に入りの旅先を再訪したい、または初めての土地や景色を楽しみたいなど、世界中のあらゆる旅行者に楽しんでいただけるようデザインされています」と付け加えています。
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