マイアミアートウィーク期間中、SCOPE Miami Beachで没入型アート体験として展開
イノベーションで世界のクルーズ旅行をリードするノルウェージャンクルーズライン(NCL)が今週、SCOPE Miami Beachで、コンテンポラリーデジタルアーティストのドミニク・ハリス(英)が記録破りのノルウェージャン プリマ姉妹船としてデビューするノルウェージャン ビバのために製作したインタラクティブアートを披露しました。
「Every Wing Has a Silver Lining」と題された作品は、ノルウェージャンブランドを代表するサステナブルバー「メトロポリタンバー」に設置されるもの。ハリス作品の象徴である蝶をモチーフとし、バーで繰り広げられるあらゆる動きに終始反応し、見る人々との関わりを生み出します。
2022年12月4日までSCOPE Miami Beachで開催されたノルウェージャンのVIP Experienceアクティベーションでの作品プレビューに加え、プリマクラス船にすでに採用、または今後採用される34名の有名アーティストによる作品を紹介するインタラクティブデジタルスクリーンとライブディスプレイも披露されました。またフェスティバルではウド・ノガーによってキュレーションされたアート作品や、ノルウェージャン プリマとノルウェージャン ビバの船体アートデザイナーで「ピータ」ことイタリア人グラフィックアーティストのマヌエル・ディ・リタの作品のデジタルデイスプレイも。さらにノルウェージャン プリマ船上の5つ星屋外彫刻庭園ザ・コンコースに展示されているアレグザンダー・クリボシェイによる「Weather Rock」と「Sacred Legacy II」も楽しめます。
ノルウェージャンクルーズライン社長兼CEOハリー・ソマーは、「私共はアートがゲスト体験を変える要素になり得ると信じています。新プリマクラス船導入と共に、私共では船の全体的デザインにアート取り入れて新たな高みを目指しました。成功裏にデビューを果たしたノルウェージャン プリマに続き、ノルウェージャン ビバ、そしてドミニク・ハリスの息を呑むような作品をこの機会に皆様にご紹介できることを大変嬉しく思っています」とコメントしています。
イギリスのコンテンポラリーデジタルアーティスト、ドミニク・ハリス SCOPEでNCLのラウンジにて
ノルウェージャンクルーズラインは、2022年8月にノルウェージャン プリマの画期的な引渡しと共にあらゆる面でゲストの体験を向上させました。全バルコニーステートルームに飾られたエイミー・レイダーの5壁画をはじめ、船内に全700点を数えるノルウェージャン プリマの幅広いアートコレクションは、鑑識眼のあるゲストにも満足の行くものです。
NCLアートディレクターのサラ・ホールは、「芸術は、私たちの人生を輝かし、視野を広げ、異なる感情を導いてくれます。まさに未知の美しい目的地へのクルーズが私たちに与える影響と同じです。NCLではアートと旅の強い結びつきを信じ、国際的に有名なアーティスト作品を取り上げるだけでなく、新進気鋭の世界中のアーティストを支援しています」と語っています。
SCOPE Miami Beachの NCL VIP Experienceでは、まるで船上のオブザベーションラウンジにいるような気分になれるオーシャンビューを背景に、NCLの受賞歴のあるドリンクプログラムのカクテルを提供。
2023年にデビューするノルウェージャン ビバは、広々としたステートルーム、「パロマー」や「ナマ」などのレベルアップしたスペシャリティダイニングに加え、洋上最速のフリーフォールスライダー「ザ・ラッシュ」や「ザ・ドロップ」、3層構造の「ビバスピードウェイ」などのアクティビティ再登場に期待が寄せられています。2023年6月からポルトガルのリスボン、イタリアのベネチア(トリエステ)、ローマ(チビタベッキア)、ギリシャのアテネ(ピレウス)といった南ヨーロッパの主要港を起点とする地中海クルーズに就航の後、2023-2024年冬期は、プエルトリコのサンファン発で温暖な気候の南カリブ海クルーズが予定されています。
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