クルーズの寄港地や発着地になることも多い香港。立ち寄った際には香港のローカルフードを味わうのが楽しみという方も、多いのではないでしょうか。日本にも広東料理のお店は沢山ありますが、香港の路地裏で出会えるようなローカルフードを出すお店は多くはありません。あの味が恋しい……という方へ。ウェスティンホテル東京の「龍天門」で、1月10日から2月28日の平日ディナータイム、本格的な香港ローカルフードが楽しめる「職人たちの食卓 香港ローカルフード」が開催されます。50種類ほどのローカルフードはすべて2400円、月曜には一人8000円で食べ放題も。ここでは一部メニューをご紹介します。
豚足のXO揚げ
ねっとりとした食感の豚足をスパイシーな味付けで
揚げた一品はビールが進む味で、ディナー序盤におすすめ。
本日の鮮魚の醤油焼き
その日仕入れた新鮮な魚の醤油焼き。
この日は三浦半島でとれたハタハタでした。
和食で楽しむことが多い魚ですが、
プチプチの卵や淡泊な身と中華は相性抜群です。
こだわり豆腐の下町煮
尾瀬の豆腐屋さんまで足を運び仕入れたという
豆腐を使った食べやすい一皿。
高菜と豆腐のコンビネーションは間違いなく日本人の大好きな味。
海老味噌味のタロ芋と豚肉蒸し
海老味噌の深い味わいがクセになる、
ビールにも紹興酒にも、そして白いご飯にも合う一皿。
干し肉色々とタロ芋のココナッツ煮込み
干し肉や腸詰の塩気とココナッツミルクの甘味が絶妙な一皿、
ホクホクしたタロ芋もなかなか
日本では味わう機会の少ない食材です。
湯葉と野菜の濃厚スープ仕立て
優しい味わいのスープはディナー中盤以降、
少しお腹を休ませたいときに。豆腐同様湯葉も厳選されたもので、
その濃厚な味わいはほかではなかなか体験できません。
魚の内臓湯引き
鮮度と処理にこだわられた魚の内臓は臭みゼロ。
ねっとりした皮やプルプルの胃袋、
クリーミーな白子やふわふわの卵など食感の競演が楽しめます。
わがままシェフのおすすめ五味の鍋
その日によって使われる食材が変わるこちら。
陳料理長のセンスが爆発した一皿は、
是非オーダーしてほしいものの一つです。
鴨とパクチーのスープ米麺
締めに欠かせない麺類ですが、こちらは鴨のうまみが
凝縮したスープにもちっとした米麺がマッチした一品。
ブームのパクチーもたっぷりです。