リージェント セブンシーズクルーズが完璧の継承を具現する船の建設着工
アンコーナ(イタリア)にあるフィンカンティエリ造船所で11月2日、リージェント セブンシーズクルーズのセブンシーズ グランデュアーの起工式が執り行われ、いよいよ建造がスタートしました。
リージェント セブンシーズクルーズ社長兼CEOジェイソン・モンタギューは、「リージェントはこれまで鑑識眼のある旅行者に、想像しうる限りのラグジュアリーを含めた地球規模の没入型探訪という極上の体験を提供してきましたが、セブンシーズ グランデュアーはそうした歴史の頂点に立つものです。今回もフィンカンティエリの才能ある技術者らの手によって、洗練のスタイル、傑出のエレガンス、息をのむ美しさを具現する船が誕生します」と語っています。
セブンシーズ グランデュアーの設計は数々の賞を受けているStudio DADOによるもので、5万5,500総トンに乗客数750名という業界で最も高い一人あたりの専有面積率、さらには乗員対乗客比率を実現。史上最高のラグジュアリー船セブンシーズ エクスプローラーと、完璧なラグジュアリー船セブンシーズ スプレンダーの姉妹船となります。
豪華で広々したスイートルームは全15カテゴリー、その頂点に輝き、室内スパを備えた宮殿のような413㎡の広さを誇るリージェントスイート等、ラグジュアリークルーズラインとしての「完璧の継承」を具現するセブンシーズ グランデュアーの船内の詳細が、先ごろ公開されています。
さらに、スペシャリティレストランについては、プライム7とシャルトリューズの完成予想図に加え、「洋上最大のスペシャリティレストラン」とも言えるメインダイニング、コンパスローズの新たなデザインも公開されています。コンパスローズではこれまで以上に選択肢に富んだメニューが毎晩提供され、完全にカスタマイズした美食体験を味わえます。
前出モンタギューは、「私共ではこの夏から、最新船セブンシーズ スプレンダーの初就航シーズン再開を皮切りに他の船でも運航を再開していますが、この節目にセブンシーズ グランデュアーの建造をスタートさせることで素晴らしい旅路を今後に繋げていきます。2年後には、世界で最も豪華な船団に6隻目を迎えます。この船では、他に類を見ないゆとりのスペース、比類なきサービス、傑出した料理、そしてこれまでの常識を覆す新体験など、足を踏み入れた瞬間から完璧の継承を実体験していただけるものとなります」と付け加えています。
セブンシーズ グランデュアーは、2023年11月に就航シーズンを開始。カリブ海と地中海での17クルーズと大西洋横断の2クルーズを7泊から16泊の日程で実施予定。
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