美食と寄港地体験をテーマにマーケットを牽引するオーシャニアクルーズは、2023年初頭に就航予定の最新クルーズ船ヴィスタキャビンデザインを公開しました。
オーシャニアクルーズ社長兼CEOボブ・ビンダーは「ヴィスタの船内では、入った瞬間からすぐにくつろいでいただけるようデザインされています。室内随所に私どもが誇りとする心のこもったアメニティとパーソナルタッチが整えられ、お客様がオーシャニアクルーズに期待するスタイルとエレガンスを感じ取っていただけるはず」と話しています。
ヴィスタは全室ベランダ付きの客船で、レジデンシャルスタイル、ラグジュアリーの新基準を目指すとしています。すべてのステートルームとスイートルームには、特大のレインフォレストシャワー、大きな洗面台、たっぷりとした収納スペースのある美しいバスルームを。ペントハウス、オーシャニア、ヴィスタの3種類のスイートは、まさに海に面した邸宅。さらにブランド初の試みとなるシングル専用のコンシェルジュレベル ベランダステートルームが新たなカテゴリーとして加わります。
オーシャニアスイート(写真:トップ画像)
広々として洗練された都会的な雰囲気のオーシャニアスイートは全14室。船上の一等地に位置し、特別感のある眺望を楽しめます。平均約93〜111平米を占める贅沢な居住空間を演出。広いプライベートベランダの床はチーク材。ハイセンスな内装のリビングとダイニングのスペースでは、優雅にゆったりとしたくつろぎの時を。マスターベッドルームは大きなキングサイズベッド、ドレッシングルーム、豪華な大理石張りのバスルームの設備で、リラックスするのに最適な空間を提供。旅先にありながら自宅のように過ごせる居心地の良い書斎に加え、ゲストルーム、ゲスト用バスルームなどの贅沢設備も。また専属バトラーの他、スイート専用のエグゼクティブラウンジへはキーカードでアクセスが可能です。
ペントハウススイート
広さ41平米。ウォークインクローゼット、2面の洗面台を備えた広いバスルーム、そしてもちろん海を見渡せる広いプライベートベランダという贅沢な設備。また専属バトラーの他、専用のコンシェルジュがいるスイートルーム専用エグゼクティブラウンジにはキーカードでアクセスが可能です。
コンシェルジュレベル ベランダステートルーム
快適さが売りのステートルーム。クリーム色と濃い目の褐色を基調とした室内にはクイーンサイズベッド、シッティングエリア、そして周囲の海の景色を見晴らすプライベートベランダが。その他にウォークインレインフォレストシャワー付き大理石のバスルームも。さらに専用コンシェルジュラウンジや無料ランドリーサービスなども提供。
コンシェルジュレベル ソロベランダステートルーム
一人で旅行される方のためにデザインされた新たなカテゴリーのステートルーム.広々とした空間には、旅慣れたゲストにも満足の行く快適さと贅沢さが。シーティングエリアからはプライベートベランダを眺め、無料のランドリーサービスやキーカードによる専用コンシェルジュラウンジへのアクセスなども。
オーシャニアクルーズの新造船、いかがですか?ヴィスタの日程詳細は2021年9月10日に公開されます。
オーシャニアクルーズについて
オーシャニアクルーズは洋上最上級の料理と寄港地を追求した世界屈指のクルーズラインです。6隻のラグジュアリークルーズ船は洋上のファインダイニングと地球規模の豊富な寄港地で他の追随を許さない休日体験を提供しています。優れたデザイン性とくつろぎ感あふれるクルーズ船によるコースは180日間の世界一周クルーズを始め、ヨーロッパ、アラスカ、アジア、アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、ニューイングランド-カナダ、バミューダ、カリブ、パナマ運河、タヒチと南太平洋の450を超える港を巡り、いずれもスケール感と質にも優れています。今後の導入に向けて乗客1,200名規模のアリューラクラス新造船を2隻発注済み。