シルバーシークルーズは、2022年~2023年にかけて運航するクルーズについての発表会をオンラインで実施しました。
創業から27年を迎える同社は、2022年3月から2023年5月にかけて、過去最大のクルーズ本数を予定しています。
2020年に、シルバーガラパゴスとシルバームーンという2隻の新造船が加わり、このような充実したラインアップを提供できることになりました。
注目すべきは、2022年以降日本発着クルーズが倍増することでしょう。
2022年に、シルバーミューズ(40,700トン)とシルバーシャドー(28,258総トン)が、2023年にはシルバーミューズとシルバーウイスパー(28,258総トン)がクルーズを実施予定です。
注目のエリアとしては、極地、ガラパゴス、アマゾン川に初めて就航する南米、東地中海などです。
南極については、耐氷船として改装されたシルバーウインドが加わり3隻体制になります。また、飛行機を使い、ドレーク海峡のクルージングを避けたコースも登場します。
また同社は、これまで探検をテーマとしたエクスペディションフリートでは、寄港地でのエクスカーションを含めオールインクルーシブとなっていましたが、ラグジュアリークルーズのクラシックフリートでもエクスカーションを含めたオールクルーシブのシステムに移行することを発表しました。