ノルウェージャンクルーズは、2023年のアイテナリーに南極、グリーンランド、南アフリカなどの20以上の新デスティネーションを追加しました。南極も含む7大陸に向けての旅となり、充実した航程となっています。
ノルウェージャン スピリットは、今年1億ドル以上の改装を終え、2021年は地中海クルーズへ就航します。中でも注目したいのは、アテネ発着の2021年4月8日の10日間クルーズ。ミコノス、サントリーニ、ロードスといったエーゲ海の美しい島々やトルコのクシャダス、イスタンブール、イスラエルのアシュドッド、ハイファに寄港します。ゴールデンウィークの時期、4月28日バルセロナ発5月7日ベニス着の9日間のクルーズでは、モンテカルロやイタリアの美しい港ラスペツィア、チビタベッキア、ソレント、カターニア(シチリア島)、そしてアドリア海の真珠、クロアチアのドゥブロブニク、モンテネグロのコトル、スロベニアのコペルに寄港します。
ノルウェージャン スターによる2022年3月の南米クルーズは、リオデジャネイロ発で15日間。ノルウェージャンブランドでは初の寄港地となるブラジルのフォルタレーザとサルバドール・デ・バイーアを訪れます。
ノルウェージャン スターによる2022年7月14日と25日にアイスランドのレイキャビク発着北ヨーロッパクルーズはそれぞれ10日間と11日間となります。ノルウェージャン初寄港となるグリーンランドではヌーク、カコトック、ナノッタリックに寄港予定。
ノルウェージャン ジェイドの12日間エクストラオーディナリージャーニーズは2021年12月から2022年1月まで行われ、ブランド初の南アフリカ・ケープタウン発着ラウンドトリップです。寄港地はナミビアのリューデリッツとウォルビスベイ。南アフリカではケープタウンとリチャーズベイ両港でのオーバーナイトステイとダーバンに寄港。
ノルウェージャンサンは2021年11月のクルーズでアジアデビューを果たします。ブランド初の寄港地は名古屋、別府、姫路、フィリピンのマニラとコロン、マレーシアのコタキナバルとムラカ、ブルネイのムアラ、カンボジアのカンポット。同船は沖縄の宮古島にも訪れる予定です。
ノルウェージャンクルーズ ライン、アジア太平洋地区マネージング・ディレクター、ベン・アンゲルは、「今回発表の2021~23の年アイテナリーは人生で一度は行きたい憧れのバケーションを提供するものです。今現在、私たちは夢の旅に思いをはせながら自粛の日々を送っていますが、この時期だからこそのベストオブベストのアイテナリーをお届けできればと思っています。これまで好評を博した300以上のデスティネーションへのクルーズに加え、南極、グリーンランド、南アフリカなど、心躍る探訪の地として20以上の新デスティネーションも登場です。待ちきれない心を抑えながら、憧れの休暇の計画にじっくり時間をさいて、わくわくする時間をすごしていただければ幸いです」と述べています。
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