2019 年 4 月 11 日、マイアミ-ロイヤルカリビアンクルーズリミテッドは、アトランティーク造船(フランス)と、5 隻目となる「エッジクラス」の契約に合意したことを発表しました。引き渡しは 2024 年秋を予定しています。
ロイヤルカリビアンクルーズの会長兼 CEO のリチャード・D・フェインは「最先端をいく卓越した技術とラグジュアリーなデザインが売りのエッジクラスの客船はデビューと同時に瞬く間にヒットしました。同クラスに続く次の客船のデビューが待ちきれません。」と述べています。セレブリティクルーズの社長兼 CEO リサ・ルトフ・ペルロは、「セレブリティエッジは乗客を大いに楽しませ、セレブリティクルーズが時代をリードするモダンラグジュアリーなブランドなのだと改めて人々に認識させました。アトランティーク造船はわれわれの素晴らしいパートナーであり、次の驚くべき客船が完成するのを楽しみにしています。」と述べました。
アトランティーク造船所ゼネラル・マネージャー ローラン・キャステインは、「革新の精神を共有する顧客であるセレブリティクルーズと、このような偉大な契約を結ぶことができて非常に誇りに、そして嬉しく思います。2000 年代になって 4 隻のミレニアムクラスから始まり、その後 4 隻のエッジクラスを受注しましたので、今回はセレブリティクルーズからの 9 隻目の受注となります。ロイヤルカリビアンクルーズからの受注としては 24隻目です。この数字は、我々が非常に特別な協力関係にある証です。」と述べました。セレブリティエッジは 2018 年 12 月に引き渡され、そのほか 3 隻のエッジクラスの造船もすでに契約しており、それぞれ 2020 年、2021 年、2022 年に引き渡される予定です。