2019年11月にマイアミでのデビューが待たれるノルウェージャンクルーズラインのブレイクアウェイプラスクラス船、ノルウェージャンアンコールの船体アートの全容が明らかになりました。このクラス4隻目かつ最後となる船のアートを手掛けたのは、数々の受賞歴に輝くスペインの有名アーティスト、エドゥアルド・アランス=ブラボ。
自身の作品について彼は「ノルウェージャンクルーズラインは革新的な体験と美しい船体デザインのコレクションで知られ、若々しく開拓精神に満ちたクルーズラインです。そんな活気あふれる雰囲気だけでなく、私自身の海、そして故郷であるバルセロナへの熱い思いも表現しました」と述べています。
総トン数16万7800トン、乗客数4000名のノルウェージャンアンコール は、これまでの保有船で最も成功しているブレイクアウェイプラスクラスの完結版となるもので、現在ドイツ、パーペンブルクのマイヤーヴェルフト造船所で建設中。業界トップクラスのブランドに求められるダイニング、エンターテイメント、娯楽アクティビティ全般にわたる多くの最新鋭設備を搭載しています。
竣工後の2019年11月17日から2020年4月12日で予定されている初シーズンには、マイアミを毎週土曜日に出発する7日間の東カリブ海クルーズで活躍が期待されています。
ノルウェージャンブランドの特徴である、わくわく感に満ちたゲスト体験を象徴するこのアート、デビューが楽しみですね。
ノルウェージャンアンコールの建築概要、客室、ダイニング、オンボードサービス等については今後www.ncl.comで順次公開されます。要チェックです。