保有客船の拡大を進めるプリンセスクルーズ。2020年に完成予定の新造船を「エンチャンテッドプリンセス」と命名することを発表しました。
エンチャンテッドプリンセスのデビューは、2020年6月15日から始まるヨーロッパクルーズの予定です。 処女航海となる2020年夏の予約は 2018年11月8日より開始します。
また、エンチャンテッドプリンセスに続き、ロイヤルクラスの 6隻目となる新造船のデビューが2021年に控えています。液化天然ガスを燃料とする客船を2隻発注しており、今後 6年間で新造船は5隻になる予定です。
総トン数 143,700トン、乗客定員3,660名となるエンチャンテッドプリンセスは、イタリアのモンファルコーネにあるフィンカンティエリ社の造船所で建造され、ロイヤルクラスに共通する特徴的な施設 が、さらに進化して登場する予定です。
現在、プリンセスクルーズは、世界中を航海する近代的な17 隻のクルーズ客船を所有しています。エンチャンテッドプリンセスは、4隻のロイヤルクラスの客船、ロイヤルプリンセス、リーガルプリンセス、マジェスティックプリンセス、そして2019年10月就航予定のスカイプリンセスの姉妹船となります。
どんどん成長を遂げていくプリンセスクルーズの客船たち、これからも目が離せませんね。