ラグジュアリークルーズラインとして人気の高いキュナードは、2019 年のクイーンメリー2(QM2) の95日間のグランドクルーズ途上である 3 月 1 日(金) 当初予定の仁川港から変更され、北九州港に寄港することを発表しました。
キュナードは、フラッグシップである QM2 に 2016 年、約 1 億 3200 万ドル(約 149 億円)を投じ 大規模な改装を行っています。伝統を継承 しつつ英国流の気品に満ちた優美なデザインや最新の設備、サービスなどが高く評価され、権威ある米国誌「トラベル+レジャー」の『ワールドベストアワード』を 3 年連続受賞 するなど、クルーズ業界において比類なき地位を築いています。また大西洋横断定期航路 を継続する唯一のオーシャンライナーとしても知られています。
北九州港は、来年 開港 130 周年を迎え、キュナードが所有する 3 隻の船にとっ ても 初の寄港となります。
この寄港により、北九州寄港での乗下船を可能とする区間クルーズが追加設定されます。 2 月 22 日上海発―3 月 1 日北九州着 8 日間と、3 月 1 日北九州発―3 月 5 日香港着 5 日間の 2 コースです。クルーズ代金は 5 日間コースで 75,000 円(スタンダード内側、諸税別)よ り。
近日中に最寄りの旅行会社にて販売を開始する予定です。
開港130年の節目のクイーンメリー2初寄港、いっそう盛り上がりを見せてくれそうですね。楽しみです。