MSCクルーズは、2度目となる2020年実施の世界一周クルーズを発表しました。
2020年のMSC世界一周クルーズは、116泊。23カ国40カ所以上を巡る、よりエキゾチックな寄港地を含む新しいコースとなります。
MSCクルーズCEO、ジャンニ・オノラートは、「昨年販売を開始した2019年1月航行予定のMSC初の世界一周クルーズは好評を博しました。お客様に忘れられない経験と目的地を提供する2020年の新たな世界一周クルーズの販売を発表できますことを大変嬉しく思います。さらに、当社が誇るエレガントな客船MSC マニフィカでは、訪れる国の文化や料理を反映する体験ができるよう設計されており、船上でも寄港地でも真の発見に満ちた航海に浸る機会を提供します。 2020年1月4日、5日、6日、7日にそれぞれ、チビタベッキア(ローマ)、ジェノバ、マルセイユ、バルセロナから出港するお客様は、世界で最も話題になっている各目的地を訪れ、3ヶ月の航海で5大陸を巡ります。目的地で十分に探訪できるよう、8箇所の寄港地では港で一泊し、2日かけて現地の観光名所、料理、ユニークな雰囲気をお楽しみいただけます」と述べました。
2020年のMSC世界一周クルーズの43の寄港地には、新しく、エキゾチックな寄港地が含まれています。世界最南端の都市ウシュアイア(アルゼンチン) 、13世紀に遡るユニークな石像彫刻が世界的に有名なラパ・ヌイ (イースター島)、真のオーストラリア、ビーチやラグーン、スポーツ、そして野生動物などすべてを間近に体験することができるダーウィン(オーストラリア)、バルパライソ(チリ)、ムンバイ/ボンベイ(インド)、サラーラ(オマーン)など。
MSCクルーズは、新たな文化の発見やユニークな土地の探訪など、様々な寄港地観光ツアーを通じて、本格的な体験を提供しています。それは2020年MSC世界一周クルーズでも変わりません。お客様がクルーズを最大限満喫できるよう、15回の寄港地観光ツアーが費用に含まれています。ニューカレドニアのイル・デ・パン(パインズ島)の「タートルベイ」では、2種類のカメと一緒泳いだり、エイやマンタ、サメ、イルカなど他の海洋生物と遭遇する可能性もあります。アカバ、ペトラでは、ヨルダンの砂漠の真ん中にあるペトラの古代都市を探索、狭く切り開かれた渓谷を横切って、有名なバラ色の寺院など岩にくり抜かれた建造物が現れます。クアラルンプールのポートケランでは、クアラルンプールタワーの頂上へ、世界で最も有名な(そして最も高い)高層ビルの頂点に到達します。上から息を呑むような街の眺めを堪能し、 完璧な休日の写真を撮ることができます。
この2020年世界一周クルーズは、10月23日よりMSCボヤジャーズクラブ会員向けの先行販売を開始しました。一般販売は11月23日から開始予定です。