客船で旅をしているような暮らしを実現するための不定期コラム第1回は、家事代行サービスをご紹介しましたが、第2回は住環境を取り上げます。住まいに何が揃っていれば、客船のような暮らしができるのでしょうか。
まず施設面では、レストランやラウンジ。それにプールやシアタールーム、フィットネスルームなどでしょうか。でも仮にこれらが揃っていても、普通に暮らしているだけではやっぱり船とは違います。それは「出会い」や「社交」がそこにはないから。新しい出会いや、同じ空間で暮らす人々との社交があって初めて客船らしくなるのですね。
そこで今回はその両方が揃うレジデンスをご紹介したいと思います。たとえば「グランクレール馬事公苑」。ここではフランス出身のゲストリレーションが住む人々を迎えてくれるそうです。新しく入居した人を歓迎したり、みんなでビリヤードを楽しんだり。ただ同じ住まいで過ごしているだけではなかなか親しくなれなくても、こういったサービスがあれば自然に親しくなることができそうです。
「グランクレール青葉台」も客船ライクなインテリアが採用されており、コンシェルジュはいませんが住人同士が親しくなれるようなイベントやサークルも豊富。
もちろんいずれもダイニングでは予約なしで食事をとることができ、細々した日々の家事もお願いすることができます。
そしてクルーズ好きにとってもう一つ嬉しいのは、留守中の心配をしなくて済むことかもしれません。長いものでは数か月になるクルーズですから、留守中の郵便物の管理や防犯などを自分で手配しようとすると大変です。そういった管理を安心しておまかせして旅に出られるのがありがたいですね。ホテルライクなサービスと社交が揃い、客船のような暮らしを楽しみながら本物の客船に乗るときは安心して留守宅を任せることができる。クルーズ好きにはこれ以上ないくらい、最適な住まいかもしれません。
グランクレール馬事公苑
0120-109-305
http://www.grancreer.com/bajikouen/