シーボーンクルーズが運航する「シーボーンソジャーン」が5月8日に横浜港に初寄港しました。同船は2010年に就航、総トン数32,000トン、全長198メートル、乗客数450人、乗組員数330人。小型船でパーソナルなサービスを誇るシーボーンは「ブティッククラス」といわれ、そのおもてなしには定評があります。今回は香港発、神戸着で鹿児島、台湾などを巡るコースの途中で横浜へ。今回のコースはすべて満室だそうです。
シーボーンクルーズを販売するオーバーシーズトラベルの本郷芳人さんは、「シーボーンクルーズは需要が高く予約が取りにくい状況が続いていますが2018年末にシーボーンオベーションがデビューし5隻体制になれば、料金も抑えられ乗船しやすくなるのではと思います。昨年デビューしたシーボーンアンコールには寿司レストランがあり、日本人スタッフも乗船しています。有名シェフが監修するグリル・ド・バイ・トーマス・ケラーという予約制のスペシャリティレストラン(無料)も魅力です」と語りました。